転職して英語の仕事に就きたい、海外で活躍したいと考えている方は、英語面接の場面も出てくることでしょう。
経歴や志望動機、自己PR等の英文を準備しておけば、英語面接も何とか乗り越えることが可能が、普段から英語を使用する場面が少ない人にとっては結構ハードルが高いものです。
私自身、過去の転職活動において英語での面接の機会がありました。
当時は緊張で頭が真っ白になってしまい準備した英文が全然出てこなかったり、面接官の早すぎる英語をヒヤリング出来ずにかなり焦ってしまった経験があります。
今回は、英文面接の対策についてご紹介します。外資系など英語が必要な職種に転職を希望されている方の参考になれば幸いです。
1. 英文レジメを準備して、内容を膨らませる
まず、志望する企業や転職エージェントに提出する英文レジュメは準備しましょう。
外資系や転職エージェント経由で応募する際に必ず提出するので、英語での面接を視野に入れた書き方をするべきです。
実際、面接は英文レジュメに沿った形で進められる事が多いので、自分が説明しやすいような成果や実績を記載しましょう。英文レジュメにそれぞれの経歴や成果の具体的な内容についてストーリーを膨らませます。
- 経歴(どのようなポジションで具体的にどのような仕事をしたか。)
- 成果(成し遂げた事柄を具体的な数字で示すこと。)
- 能力(志望する職種で活かせそうなスキルについて記載する。上記の経歴と成果と整合性が取られていることが望ましい。)
- 知識(業界や業務などにおける専門的な知識があれば、面接官から興味を持ってもらえる可能性が高い。)
2. 英語面接対策は慣れが必要!
英文レジュメやPR内容を充実させることの重要性は上で述べましたが、実際の面接はある程度の慣れが必要となってきます。
そこで、私が以前利用したオンラインビジネス英会話のBizmates(ビズメイツ)
を紹介します。
Bizmatesに関しては過去の記事でも紹介していますので、ご参考にどうぞ。
オンラインビジネス英会話BizmatesにはAssist Lessonというレッスンがあります。これは通常のプログラムされたレッスンとは異なり、受講者の直近の課題を解決するためのレッスンであり、要するに受講者の要望に沿ったカスタムレッスンです。
Bizmatesのホームページ上では、Assist Lessonは英語面接、資料や英文メールの添削、英語プレゼンテーションの予行演習などの活用事例があるそうです。
レッスン開始の際に、トレーナーがどのようなレッスンをするか質問してきましたので、英語面接対策である旨を伝えましょう。
2.1 文章をチェックしてもらう
まずは、英文レジュメを基に、職歴や自己PRの文章が文法的に正しく表現できているか確認してもらうと良いでしょう。
わかりにくい表現が合った場合には、修正してもらえます。
私が指摘してもらった点として、”a”と”the”の使い訳が出来ていない等、細かいアドバイスをもらいました。
2.2 内容をチェックしてもらう
次に、英文レジュメやPRする内容が確認してもらいましょう。
レジュメの記載とは別の表現で話した方が、面接官に伝わりやすい英語などを教えてくれます。
但し、トレーナーのビジネス経験によってアドバイスをもらえるレベルも変わってくるので、トレーナーのプロフィールで志望業界での経験があるかどうかを確認するといいでしょう。
2.3 発音をチェックしてもらう
最後に、発音です。面接なので難しい単語などは出てこないと思いますが、正しい発音で英文を説明できるようにしておくと、面接官の印象がかなり良くなります。
ここまで読んでいただき有難うございます。
転職活動の参考になれば幸いです。
ではでは〜。
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